「臨スポで講師!?いやいや無理…」からの挑戦と学び|行動力がもたらした出会いと気づき

みなさんこんにちは。
今日は、少しプライベートな話からさせてください。

実は今回、鹿児島臨床スポーツ・リハビリテーション研究会の研修会にて、講師を務めさせていただく機会をいただきました。

正直に言うと、最初にお話を頂いたときの私のリアクションは……

「いやいや、リンスポでしょ!?無理無理無理、あんなすごい人たちの前で話すことなんてできないって!」

心の中はパニックでした。
私なんかが人前で話せることなんてない、そう思っていました。

でも、最近の私の中で掲げているキーワードがあります。

それは 「行動力」

運動指導や地域活動を通して、多くの方と関わる中で、
「頭で考えているだけでは、何も変わらない」
ということを日々痛感していました。

「今できることを、今やる」
「やったことがないことに、飛び込んでみる」

そう決めていた自分がいたからこそ、今回の機会をありがたくお受けしました。

正直、当日はものすごく緊張していました。
実技もあるし、参加者は理学療法士として実力のある方ばかり。

過去に、保育園や発達支援施設で職員さん向けに話をしたり、
若いママパパに向けた講演会をしたこともありましたが……
今回は比にならないほどプレッシャーを感じました。

でもそんな中で支えてくれたのが、
家族であり、常日頃からお世話になっている先輩や後輩であり、
そしてこの研修の機会をくださった
福田先生、本田先生、安達さん、小濵さんでした。

本当にありがとうございました。

実は、私は10年以上前に鹿屋市のおぐら病院で働いていた時代に、
何度もこの研究会の勉強会に参加していました。
同期の安達さんと一緒に南学園に通い、
著名な先生方の話を聞いては、
「人の身体って面白いな」「すごい人たちがたくさんいるんだな」と感じていたあの時間。

あの時に憧れていた“学びの場”に、
いまこうして講師として立たせていただけたということ。
これは本当に不思議で、ありがたいご縁だと感じています。

このブログで一番伝えたいのは、

**「やったことがないから無理」じゃなくて、
「やったことがないからこそ、やってみる」**という選択肢もある、ということです。

特に臨床や地域で活動していると、
「今の自分の知識や技術じゃ無理」
「時間がない、余裕がない」
そう思って立ち止まることもあるかもしれません。

でも、小さな一歩でも、思い切って飛び込んでみたら
景色が変わる瞬間があるんだなと、今回の経験で感じました。

これからも、自分にできることを一つずつ、
行動力を持って挑戦し続けていきたいと思います。

読んでくださった皆さんの中にも、
「やってみたいけど不安だな…」という想いがある方がいたら、
ぜひその一歩を踏み出してみてください。

応援しています。

次回は「地方セラピストのリアルと、対面研修の価値」についてお話ししていきます。

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