研修会レポート

鹿児島臨床スポーツ・リハビリテーション研究会主催
『運動療法としてのピラティス』無事に終了しました!

先日、鹿児島臨床スポーツ・リハビリテーション研究会主催の研修会にて、
『運動療法としてのピラティス』というテーマで登壇させていただきました。

医療保険分野を離れて約4ヶ月。
これまで培ってきた知識や、日々お客様と向き合う中で感じていること、
そして私がピラティスを“運動療法”としてどう捉えているのか——
その考えを、自分の言葉で整理し、お伝えする機会となりました。

当日は、理学療法士・作業療法士・パーソナルトレーナー・インストラクター・
整形外科医の先生方まで、多様な専門職の方々が参加してくださいました。

「はじめまして」の方も多かった中で、
参加者同士が積極的に意見を交わし、
とても活気ある学びの場となりました。


■ ピラティスは“ただの運動”ではなく“ツール”

今回お伝えしたのは、
「ピラティス=ただのエクササイズ」ではなく、
“身体の改善を促すためのツール”としてピラティスをどう活かすかという視点です。

資料を準備する中で、改めて自分の理解が曖昧だった部分に気づいたり、
どうすればより分かりやすく伝えられるかを考えたり。
「教える」という経験は、自分にとっても大きな学びの連続でした。

有名な“ラーニングピラミッド”にもあるように、
「人に教えること」が最も学習効果が高いと言われていますが、
今回の研修で最も成長したのは、間違いなく自分自身だと感じています。


■ 次回のお知らせ

次回は11月に「足部の運動療法」に関する研修を予定しています。
こちらは外部講師をお招きし、より深く・実践的な内容になる予定です。
詳細は決まり次第お知らせいたします!


■ お客様へ

Sata Studioでは、ピラティスを「引き締め」や「姿勢改善」だけではなく、
痛みの改善・機能の回復・身体操作力の向上といった
医療的視点をもとにした“運動療法”として提供しています。

こうした研修を通じて得た最新の知識や技術を、
日々のセッションに還元できるよう、今後も学びを続けていきます。


いつも信頼してご利用いただいている皆さま、本当にありがとうございます。
これからも“結果につながる運動”を、心を込めてお届けしていきます!

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